# ⑤の続編
大理で初めての朝。時計の針は7時を指しているのに空はまだ暗かった。
中国は、アメリカなどとは違い国内時差を定めていないので、標準時となっている北京からどれだけ西に来ても時差はなく、雲南省ともなると日が暮れる時刻はとても遅く、それゆえ朝がやってくるのも遅い。9時頃になってようやく太陽がその顔を見せる。
大理の不思議な朝がやってくる前に次の地、麗江へと向かった。
麗江に来た理由は、いくつかあるのだが、その一つに「ママナシゲストハウス」を訪れることがあった。地球の歩き方やロンプラにも紹介されていて、日本人にもその名が知られているよだ。
世界遺産にも登録されている麗江古城内を地図を頼りに歩き、探し始めてから1時間程でママナシゲストハウスに到着した。(麗江古城はとっても複雑なので、初めて行くとかなりの確率で迷います。)
#ナシ族のママが切り盛りしている気持ちのよい宿で、部屋からみる麗江の屋根の景色も圧巻。
ママは、とても気さくな方で、天空の城ラピュタのドーラのような人。優しくも力強さをもった女性だった。
そして、そのママがつくるご飯がとっても美味しい。20元払って、6時にロビーで待つと料理が食べられる。
雲南省はこの時期は、雨季なのだが運良く天気がよく洗濯をして、街を散策した。街にはナシ族の衣装を着た人を多く見かけたが、大理でみたペー族の衣装を着た人も何人か見かけた。
この複雑な古城内を見下ろしてみたいと思い、丘に登り街を見下ろす。さすがに世界遺産になるだけあり素晴らしい風景を見る事ができた。
(2012.9.11)




