横浜から、成田へと向かう高速バスの発着点近くのスタバで、チャゲアスの「On Your Mark」をのりのりに聞きながらブログでも書いておこうかと。
今日からしばらくの間、ミャンマーに行ってきます。細かな変更はあると思いますが、帰国は一ヶ月後を予定しています。
バンコクで飛行機を乗り継いだ後、まず向かうのは、ミャンマーの奥地、マンダレーという地。
その場所で、ヴィパッサナー瞑想(Vipassana Meditation)を行うことになっています。
ヴィパッサナー瞑想とは、10日間、外部からシャットアウトされた状態で、人と話すことはもちろん目を合わすことも禁じられた状態で瞑想を行うもの。酒・タバコはもちろんのこと、読書や運動、日記をつけるなどすべてが禁止です。持ち込める持ち物はほとんどありません。朝4時半に起床し、21時半に就寝です。一日二食の僅かなベジ食が与えられる以外のその間、ひたすら己との対話、瞑想に打ち込むわけです。
もともと、大学を卒業する前に一度、何かしらの方法でこれまでの人生をゆっくりと振り返ってみたいと思い、色々調べていたところ、この10日間のプログラムに行きつきました。そもそも、この瞑想修行は、千葉・京都にもまったく同じプログラムを行っている施設があるのですが、時間もありますし、どうせやるのなら、このプログラムを確立された創始者の生まれ故郷でやってみたいと思い、今回の渡航を決めました。
何故、瞑想か、そして何故ミャンマーを選択したのかは今後書いていこうと思います。先日、高校生の時に読んで以来久しぶりに村上春樹さんの「走る事について語る時に僕の語る事」を読みました。
そこに書かれてた考えが今の僕の気持ちと少しリンクしていたので載せておきます。
(何故人は、苦しいことにあえて挑戦するのだろうか)
それは、苦しいからこそ、その苦しさを通過していくことをあえて求めるからこそ、自分が生きているというたしかな実感を、少なくともその一端を僕らはその過程に見いだすことができるのだ。生きていることのクオリティーは、成績や数字や順位といった固定的なものにではなく、行為そのものの中に流動的に内包されているのだという認識に(うまくいけばということだが)たどり着くこともできる。
基本的に自分は、3月生まれということもあり、幼い時から何をするにも一歩遅れてしまうことが多かったので、常に孤独でいることに慣れ、またそれを苦にしない性格なのですが、どんな10日間になるかまったく想像ができず、しっかりとやり遂げられるか心配ではあります。でも、あえてそのような苦しみを求めて、何かをしっかりと得てこようと思います。
備忘録として持ち物を以下に載せておこうかと。
【もちもの】
<下準備>
・ パスポート
・ VISA (東京の大崎にあるミャンマー大使館でビザを取得。ミャンマー渡航の際、VISAは取得必須で多少煩雑なのではやめの取得をおすすめします。)
・ 予防接種(主治医によると、ミャンマー・バングラディッシュとインド辺りから様々な感染症のリスクが高まるとか。キリがないので、期間と予算の関係からA型肝炎と破傷風のワクチンを打ちました。更にB型肝炎・狂犬病・腸チフスあたりを接種するのがベターかと思います。)
・ 海外保険(上記と同じくミャンマーあたりから感染症へのリスクが高まるため、念のため加入。僕は三井住友海上を選びました。)
・ クレジットカード、外貨(日本ではミャンマー通貨に換金できないのでドルを)、現地通貨をひきだせるキャッシュカード(トラベラーズチェックは、ミャンマーでは使えないので持って行きません)
<書類など紙の類>
・ Lonely Planet
・ パスポートのコピー
・ 保険事項が記載された用紙
・ 筆記用具、メモ帳(博報堂ケトルのCEOからイベント頂いた丈夫なもの)
・ 本
・ 家族や友人の写真(現地で仲良くなった人に家族を紹介するときに)
<電子機器類>
・ iPhone5、iPhone4 + 充電器、eneloop
・ 一眼レフ、コンデジ
・ チェキ(現地の人を撮ってそのままあげようかと)
・ 変換プラグセット (様々なタイプに対応できる優れものを)
<服>
・ 瞑想中の服(簡素で着心地がよいものを)
・ 捨てても構わないパーカー(基本的に暑いところに滞在するので必要ないとは思いますが)
・ サンダル(登山ショップで買った足にフィットするやつを)
<その他>
・ マネーベルト
・ パックセイフ(バックパックをまるごとロックできるやつ。バンコクで空港泊しなければならないのでその時に使用。)
・ ハンガー
・ トイレットペーパー
・ 虫除けスプレー
これ以外にも必要かなと思うものはたくさんますが、あげて行くとキリがないので後は現地で調達することにします。小学生の時、遠足の持ち物欄に記載されているものだけではなんか物足りなと思っていた時とまったく同じ気持ちですが、本当に大切なもの以外はなんとかなると思います。
現地では、有り余る程時間があると思うので、なるべく現地での事をブログにまとめようと思っています。
移動中は、これまた久しぶりに沢木耕太郎さんの「深夜特急」でも読みながらこれまでとこれからのことを思いつついこうかと。
それでは行ってきます。
